メンズフルメイクの基本手順
メンズメイクを始めたい!でも、どうやってメイクをしたらいいのか分からない!と、悩んでいるメンズメイク初心者さんはいらっしゃいませんか?
今回のコラムでは、メンズメイクの基本的な手順をご紹介します。
手順が分かることで、化粧品を集めるときにも何から買えばいいか見当が付き、メイクにも手を出しやすくなります。
まずは基本の手順を覚え、日常にメイクを取り入れてみましょう。
メイクの基本的な順番をお伝えします。
- スキンケア
- ベースメイク
- 眉メイク
- ポイントメイク
1.スキンケア
メイクをする前には、スキンケアから始めましょう。
肌の調子を整えることで、メイクノリが良くなるため、きちんとスキンケアをしてからメイクを始めるようにしましょう。
また、メイクをする前に着替えを済ませておくことをお勧めします。
メイクをした後に着替えをしても問題はありませんが、
服を脱ぎ着する際に服にベースメイク(ファンデーション)などが付いてしまう可能性があるため、先に着替えをしてからメイクをした方が安心です。
スキンケアをした後は少し時間を置いて化粧水や乳液が肌に十分浸透してからメイクを始めます。
メイク崩れの主な原因は「乾燥」と「油分・水分」です。
乾燥を防ぐためにスキンケアを行い、しっかりと保湿を行いますが、
余分な水分はメイク崩れの原因になるため、浸透しきらなかった分はティッシュで軽く押さえて拭き取りましょう。
特に鼻の周りは水分が残りやすい為、ティッシュで水分を拭き取ってからメイクを始めるようにしましょう。
2.ベースメイク
ベースメイクの順番は以下の通りです。
使用する化粧品によって手順や、必要な化粧品が変わってくるため、今回はファンデーションを使用するバージョンと、BBクリームを使用するバージョンをご紹介いたします。
ファンデーションver.
日焼け止め→化粧下地→コンシーラー→ファンデーション→フェイスパウダー→ハイライト/シェーディング
BBクリームver.
BBクリーム→コンシーラー

※メンズメイク初心者の方は、BBクリームを使用することをお勧めします。
BBクリームには、
- 日焼け止め効果
- ファンデーション効果
が備えられているため、塗るだけで顔のトーンが上がり、1本でほとんどのベースメイクが完成します。
そのうえで、クマやニキビなどの隠したい部分にコンシーラーを使用することでベースが完成します。初めから色々な種類の化粧品を購入する必要もなく、自然な肌を作ることが出来ます。
顔のテカリ(皮脂)が気になる方は、一番初めにテカリ防止タイプの化粧下地を使用するのもオススメです。その場合は、テカリが気になる部分(額や鼻の横など)に塗ることで、乾燥を防ぎながら部分的に皮脂も防ぐことが出来ます。
ファンデーションを使用する場合は、
顔の凹凸が作りやすく、気になる部分を隠しやすいのがポイントです。
ただし、工程が多い為上級者向けです。
しっかりメイクをしたい、この後のメイクも楽しみたい方は、ファンデーションのバージョンでメイクを挑戦してみましょう。
フェイスパウダーは顔全体に塗るとのっぺりとしてしまう為、崩れやすいところを中心に薄く付けていきます。
特に、眉部分は眉メイクをするまでに余計な水分を付着させたくないため、パウダーを付けて水分を吸収させてから眉メイクに取り掛かりましょう。
3.眉メイク
眉毛は、顔の印象を大きく左右する重要なポイントです。
出来るだけ左右対称に、自然な濃さで書くことを意識しましょう。
書く際は、スクリューブラシで(眉ペンシルについているブラシ)で眉毛の流れを整え、眉毛の足りない場所をペンシルやパウダーで書き足すイメージで眉毛を書いてあげましょう。
眉毛の自然な濃淡は、眉尻に向けて段々濃くなっていきます。
眉頭はあまり書き足さず、自眉を活かすことで自然な仕上がりになります。
鏡で全体をチェックするのを忘れずに、全体のバランスを見て左右対称に書けるようにするのが大切です。

4.ポイントメイク
人がメイクをする要素として、【コンプレックスを隠したい(マイナスからゼロにしたい)】という要素と、【自分をより良く見せたい(ゼロからプラスにしたい)】という2つの要素に分けられます。
ポイントメイクは、後者(ゼロからプラスにしたい)という要素で成り立っている為、身だしなみとしてのメイク+αでメイクを楽しみたい上級者向けのメイクになります。
主なポイントメイクというと、目元、頬、唇などが挙げられます。
目元のメイク(アイシャドウ、アイライナーなど)は、目力が強調されて目元を華やかにしてくれる役割を持っています。
カラーバリエーションも多い為、メイクの工程の中でも遊びを入れやすいポイントになります。
ビジネスシーンの場合、アイメイクは避けた方がベターです。プライベートで楽しむ際にはいろいろなカラーを取り入れて目元のメイクを楽しんでみてください。
頬のメイク(チーク)に関しては、ほんのり色づけてあげることで血色感が上がり、健康的な印象に見せることが出来ます。
頬が色づくと、女性らしい雰囲気を取り入れることが出来るため、柔らかい印象を付けたい方はチークに挑戦してみましょう。
色味や塗り方によっても、印象を変えることが出来るため自分のなりたい雰囲気に合わせて取り入れてみてください。
※リップケアを忘れずに!
唇が乾燥していると、不健康に見えてしまうことがあります。
唇がガサガサな人よりも、自然な色付きでふっくらとしている方の方が好印象を持ちますよね?
リップクリームで唇を保湿するだけでも充分ですが、少し色を付けてあげると、より顔が明るく見えるため、お勧めです。
メンズ用の口紅も売っていますが、ドラッグストアでも購入できる色付きリップの方が購入のハードルは低いかもしれません。
リップクリームで保湿をする場合は、唇の縦皺に沿って塗ってあげることで、皺にクリームがしっかりと入り、より唇が保湿されます。
口紅を塗る場合は、唇に沿って一周させ、上下の唇を合わせるように“んま”と馴染ませます。その後、付けすぎた分を軽くティッシュで押さえて拭き取ります。口紅を塗った部分の境目が分からないように、しっかりと馴染ませてあげましょう。

失敗しないコツ
メイクを失敗しないコツは、『全体を見ながら進める』ことです。
メイクをしているポイントを鏡で注視してしまうと、その部分しか見えず、いざ全体のバランスを見たときに厚塗り感が出てしまったり、左右非対称になってしまったりすることがあります。
部分的に集中してメイクを進めるのも大切ですが、定期的に鏡で全体像を見てバランスを確認することが、失敗を防ぐコツです。
また、一度に全部仕上げてしまおうとするのではなく、少量ずつ進めることで失敗が少なくなります。自然に仕上げるためには、気持ち物足りないくらいにしておくことでナチュラルに綺麗な肌を手に入れることが出来ます。
全部のステップをやらなきゃダメ?
全部のステップを必ずしもやる必要はありません。
まずはスキンケアだけでも毎日のルーティーンに取り入れてみる。
BBクリームを塗るだけでも、顔の印象は変わります。
今日はちょっと時間があるから、眉毛にも挑戦してみようかな…など、自分の生活に合わせて無理のない範囲でメイクを楽しみましょう。
フルメイクは、慣れれば10分程度で完成します。
毎日の朝のルーティーンにも取り入れやすいですし、大事な日の特別な身だしなみとしても取り入れてみてください。
化粧品はメンズ用を購入した方がいい?
レディース用の化粧品も使用していただいても問題はありません。
レディース用の方がバリエーション豊富ですし、価格も様々な為、選択の幅が広がります。
ただ、メンズ用の方が男性の肌質に合わせて開発がされている為、青髭を隠しやすかったり、皮脂の分泌を抑えてくれたりするメリットがあります。
もし、何を買ったらいいか分からない…と悩む場合は、メンズ用の化粧品を購入しておく方が失敗しにくいでしょう。
まとめ
今回は、フルメイクの基本手順をご紹介しました。
メイクの基本的な手順を押さえておかないと、せっかく眉毛を綺麗にしたのに後からクリームを塗ったら崩れてきちゃった…などのトラブルにも繋がります。
しかし、基本を押さえていれば必ずしも流れを統一させる必要はありません。
例えば、リップケアを先にして顔の血色を整えてからメイクに移るのも一つのテクニックです。
慣れてきたら、自分に合ったメイクを見つけてみてください。