BBクリームとは?使用方法と選び方
「BBクリームって何?」「ファンデーションと何が違うの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。今回のコラムでは、BBクリームの基本知識から、CCクリーム・ファンデーションとの違い、使い方のコツ、自分に合った選び方まで詳しくご紹介します。メイク初心者の方にも取り入れやすいアイテムなので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- BBクリームとは
- BBクリーム・CCクリーム・ファンデーションの違い
- 使い方
- 使用時の注意点
- 選び方
- まとめ
1.BBクリームとは
BBクリームとは、乳液・クリーム・化粧下地・日焼け止めなど、複数のベースメイクアイテムの役割をひとつにまとめた多機能なベースメイクアイテムです。
BBの”BB”は、Blemish Balm(ブレミッシュ・バーム)またはBeauty Balm(ビューティー・バーム)の略称です。1960年代のドイツで、皮膚科医がレーザー治療やピーリング後の肌を保護・カバーするために開発したクリームが起源とされています。その後、韓国で「時短・多機能コスメ」として進化し、現在ではナチュラルメイクの定番アイテムとして広く使われています。
2.BBクリーム・CCクリーム・ファンデーションの違い
BBクリーム、CCクリーム、ファンデーションはいずれもベースメイクアイテムですが、それぞれ得意なことが異なります。
| 項目 | BBクリーム | CCクリーム | ファンデーション |
| 主な役割 | ケア+軽いカバー | 肌色の補正 | しっかりカバー |
| スキンケア成分 | 多い傾向 | 多い傾向 | 少〜中程度 |
| 時短 | ◎ | ◎ | △ |
| おすすめの方 | 忙しい日・初心者 | 肌色を整えたい方 | カバー重視の方 |
・BBクリーム:ケアしながら肌を整えるオールインワンタイプ
・CCクリーム:肌色の補正を得意とするタイプ
・ファンデーション:仕上がりの完成度を高めるベースメイクの主役

3.使い方
《基本の手順》
適量を手に取る
顔の5点に置く(両頬・額・鼻・顎)
顔の中心から外側に向かって馴染ませる
《使用ツールによる仕上がりの違い》
馴染ませる方法によって、仕上がりの印象が変わります。自分が見せたい印象に合わせて選んでみましょう。
手で馴染ませる:体温でなじみやすく、ナチュラルな仕上がりになる傾向があります。初心者や時短したい方におすすめです。ツヤ感・素肌感のある印象に仕上がります。
ブラシ:薄く均一に伸ばしやすく、ムラになりにくいのが特徴です。きちんと感のある印象に仕上がります。
スポンジ:余分な油分を吸いながら密着させやすい傾向があります。セミマットな印象に仕上がります。化粧崩れが気になる方の選択肢のひとつです。

4.使用時の注意点
ナチュラルな仕上がりを目指すには、「しすぎない」ことが大切です。塗りすぎない、足しすぎない、擦りすぎないことを意識しましょう。
・塗る量は適量を守る:塗りすぎると厚ぼったい仕上がりになりやすくなります
・馴染ませるときは優しく:強く擦ると肌への摩擦負担につながります
・気になる部分はコンシーラーで補う:気になる箇所を厚塗りで対応しようとせず、コンシーラーを使って自然にカバーするのがおすすめです
また、スキンケアが肌に馴染んでからメイクを始めることも重要です。スキンケア後に水分が肌の表面に残った状態でメイクをすると、べたつきや崩れの原因になることがあります。スキンケア後は肌の表面がサラッと落ち着くまで少し時間を置いてからメイクを始めましょう。
5.選び方
BBクリームを選ぶ際は、自分の肌質・肌色・欲しい機能に合わせて選ぶとよいでしょう。
肌質で選ぶ
| 肌質 | おすすめの処方 |
| 乾燥肌 | ヒアルロン酸・セラミドなど保湿成分を含む処方 |
| 脂性肌(オイリー) | テカリを抑えやすい・皮脂吸着タイプ |
| 混合肌 | Tゾーンはマット系、頬は保湿系を部分使い |
| 敏感肌 | 低刺激・無香料・アルコールフリーの処方 |
肌色で選ぶ
首の色に合わせる:顔だけでなく首と比べて自然に見えるトーンを選ぶと浮きにくい
自然光で確認する:室内だけでなく屋外の明るさでも確認するとより安心
欲しい機能で選ぶ
紫外線対策
・日常的な紫外線対策を重視する場合:SPF30・PA++程度を目安に
・屋外での活動が多い場合:より高いSPF・PA値を参考に
保湿成分
・セラミド、ヒアルロン酸などの保湿成分が含まれているかを確認
仕上がりのタイプ
・ツヤ感のある仕上がり
・テカリを抑えたマットな仕上がり
・自然な素肌感のある仕上がり
まとめ
今回は、BBクリームの基本知識から使い方・選び方まで解説しました。化粧下地・ベースメイク・スキンケア成分をひとつにまとめたアイテムとして、特にメイクを始めたばかりの方にも取り入れやすいのが特徴です。自分の肌質や仕上がりのイメージに合わせて選んで、ぜひ日々のルーティンに取り入れてみてください。